第5回MKチャリティカップ/観戦記

第5回MKチャリティカップ、観戦記 †

MKボウル上賀茂での第5回MKチャリティカップの観戦記（2010-09-01）です。

今日は、男子プロの選抜大会です。

今大会特に楽しみにしていたのは、森裕選手。 右肘を故障されてしばらく大会から遠ざかっておられましたが、前回のシーズントライアルから復帰。 お会いするのは２年ぶりかとお話をしたところ、３年ぶりだったそうです。 フォームが大きく変わったのかと思いましたが、全く同じ。 フォーム変わっていませんねとお話したところ、「大分直したんだけど」と苦笑いされていました。 私の見る目の無さが証明された瞬間です 森裕選手、長いブランクをモノともせず、予選進出とは凄いですね。 明日も楽しみにしています。

全般的なゲーム展開はというと...

１ゲーム目は、ハイスコアが多く今日は打合いになるかと思っていましたが、２ゲーム目以降は我慢のゲーム展開となっていました。 耐えに耐え、打てるボックスだけ打ち上げるという戦略が実現できた選手が結果を出されたようです。

サムレスで元気いっぱいの正田晃也選手、１ゲーム目に９ゲーム連続ストライクと最初から魅せてくれます。 が、パーフェクトならず、残念。 もうひとつ残念なのは、その後マイナス先行して選抜落ち。 我慢ができなかったようです

会場内は、大分暑いです。 観戦している私も若干暑く感じますので、選手の皆さんは相当暑かったのではないでしょうか？ 特に、右奥は暑過ぎです。 普通は頭上で回っている扇風機で風が流れて気持ち良いのですが、右奥だけは熱風が吹きつけてくる感じで暑くてたまりませんでした。 選手の皆さんも、右奥のボックスは最初の頃に投げたいと言われていました。

それと、アプローチが昨年より改善されて少し投げやすくなったとの選手の声が。 アプローチがレーンから1/3程削られているのが分かる程です。 といっても、それが分かる写真を撮るのを忘れていました。 写真は明日撮ってきます。

会場は相当暑いようですので、汗をかくのを前提にされた方が良いと思います。 ちなみに、私はTシャツを２枚持っていっています。 途中で着替えられるように。

会場の様子の次は、選手のお話し。 試合の間隔が空いたため、肉体改造に取り組んだ選手が何人もおられました。

最初に紹介するのは梅澤快之選手。 体重を15kg減量。 もう凄くスリム。 この後、筋力をつけて増量していくとのこと。

次に紹介するのは青木剛選手。 体重を10kg増量。 ご本人は「太っただけです」と言われていましたが、その後もお話をしていると「パワーがついてボールが扱いやすくなった」と。 増えた10kgは筋肉のようです。

次に紹介するのは小泉秀幸選手。 見た目はいつもながらのぽっちゃり系ですが、仕事の関係なのか、「筋肉がつき過ぎてボールコントロールが難しくなった」とのこと。 ボールの切れは大分アップされていましたけど、曲げるのを抑えようとはしているけど難しいそうですけど、私から見れば贅沢な悩みですね。

最後に紹介するのは小原照之選手。 精悍さがアップされていて、体重自体は3kg減だそうですが、筋力アップによるシェイプアップのようです。 ただでさえ、パワーがある選手なのに、どれほど投球に活かされているか、明日の投球が楽しみですね。 ちょっと分かり難かったですね。 小原照之選手はシードなので、今日は投げておられません。

久しぶりに選手に声を掛けてみました。 というのは、了承頂いた選手が多くなってきて、撮影仕切れなくなりそうになってきましたので、最近はあまり声を掛けていませんでした。 ただ、了承頂きたい選手は増える一方なので、声を掛けさせていただくタイミングがあった２選手に声を掛けてみました。

佐藤まさみ選手にボウリング・クリップ掲載の了承をお願いしたところ、快く了承を頂けました。 ボウリング・クリップを観た事があるということで、私の方がビックリ。

それと、保倉映義選手と談笑されていた柳美穂選手にも快く了承を頂けました。 保倉映義選手の後押しがあればこそって感じでした。 保倉映義選手、ありがとうございます。

明日は女子選手も含め予選が始まります。 どんなゲーム展開になるのか、とても楽しみです。