第41回全日本プロ選手権、観戦記3 †第41回全日本プロ選手権の準決勝(2007-12-01)の観戦記です。 まずは、嬉しい情報から。 桜庭良弘選手、準決勝1〜3ゲームにてパーフェクト&800シリーズを同時に達成。 さらに、6ゲーム目に、2つ目のパーフェクトを達成。 猛チャージでスタートダッシュ。 このような桜庭良弘選手のスタートダッシュを知ったのが、電車の中。 そうなんです。 今日は寝坊してしまって会場に到着したのが12時過ぎ。 偉業を見損ねてしまいました 当然、撮影もできませんでした。 今年最大のシーンを撮り損ねてしまうとは、トホホ 会場に着いてからの2時間、あっちで撮り、こっちで撮りと男子選手の今年最後の雄姿を撮影しました。 撮影の合間には、日置秀一選手から「投げていない僕を撮らなくて良いの?」*1なんて冗談めかして声を掛けていただいたのですが、どういうジョークで返そうかと考えつつ、何も思い浮かばなくて引きつった笑顔を返してしまいました。 関西人の私としては、ああいう場面で口からジョークがでないとは最悪。 日置秀一選手には、申し訳ないことをしてしまいました。 修行しておきます 話を、ゲームに戻して... 桜庭良弘選手、スタートダッシュが良かった反動なのか、徐々にスコアが乱れてきます。 試合後お話を伺ったところ、「左投げに有利なコンディションとなってしまい、どうしようもなかった」とのこと。 そのためでしょうか? 最終ゲーム、途中から左投げと同じコース取りで攻めるため、バックアップボールを駆使して、ストライクを量産。 バックアップボールを投げた当初、観客からは「ゲームを捨ててファンサービスしてくれているのでは?」なんて言葉もありましたが、ストライク量産でそんな言葉も打ち消されました。 バックアップボールを見られたことでファンは楽しんでいましたし、なおかつストライクになることでも楽しめましたし、ファンとしては楽しさ2倍だったのではないでしょうか? 私の場合は、そのシーンを撮影できたので、楽しさ3倍でした 帰宅後映像をチェックしたところ、バックアップボールの投球シーン、ちゃんと映っていましたので、後日アップする予定です。 男子選手の皆さんとお会いできるのは、この大会が最後となります。 そのため、準決勝終了後、斉藤茂雄選手、桜庭良弘選手、津島健次選手、須田毅選手を始め、多くの選手とご挨拶ができ、嬉しい出来事となりました。 来年の大会でもよろしくお願いいたします。 結局、決勝ステップラダーに進出した選手4名は、全員左投げ。 ボウリングは左投げが有利と言われていますが、それをまざまざと見せられた結果となっています。
決勝ステップラダーは、TV収録がある関係で観客による撮影禁止。 撮影禁止に加え、あまりの空腹感に負け、決勝ステップラダーを観戦せずに食事へ行ってしまいました。 私の応援がなくても山本勲選手が優勝するから大丈夫なんて自分に言い聞かせて 実際、山本勲選手が優勝、凄い選手です。 山本勲選手、優勝おめでとうございます。 コメントはありません。 コメント/第41回全日本プロ選手権/観戦記3? |