第30回関西オープン(男子)、観戦記2

ユーズボウル阪南で開催されています第30回関西オープン(男子)(2008-02-14)の観戦記です。

シードプロも参加して本格的に予選(前半)がスタートしました。 予選は2日間、16ゲームで行われます。 長丁場をどう攻略するかが見所でしょう。

私の師匠である桜庭良弘選手。 1ゲーム目でパーフェクトチャンスといきなり魅せてくれました。 昨年、全日本選での桜庭良弘選手のパーフェクトを見られなかった私としては、目の前で桜庭良弘選手のパーフェクトが見られるかと期待したのですが、10フレーム1投目で敢え無く撃沈 :( パーフェクトは今後に持ち越しとなりました。 が、朝一番からトップ集団の1人というのは、朝の攻略をテーマにされていたときとは雲泥の差。 今年は、やってくれそうな予感がします。

その桜庭良弘選手。 あるボックスで、投球前にリセットボタンを連発していました。

いったいどうしたのだろうとお聞きしたら、オフセット、つまりピンの並び方がずれていたからとのこと。 どうも、ピンが左右にではなく前後にずれていたのだそうです。 他の選手に聞いてみると、やはりオフセットで悩まされたとのことでした。 こういうオフセットのない環境を作って欲しいですね。

昨日注目しているとご紹介した山下昌吾選手、永野すばる選手。 両選手とも悩み多いボウリングだったようです。 特に永野すばる選手は、ピンに嫌われてしまったのか良いボールを投げておられたのですが、どうしてもピン残ってしまい、かわいそうなほどでした。

銘苅卓士選手は、好調そうなスタートでしたが、スコアが伸びません。 難しいレーンコンディションになってきているのでしょう。

それと、新たに2名の選手にボウリング・クリップへの掲載を了承いただきました。 13日に小泉秀幸選手、翌14日に安達裕久選手です。 了承いただきありがとうございます。

また、会場を歩き回っていたとこと、観客の方から「ボウリング・クリップの方ですか?」と声を掛けていただきました。 毎日見に来ていただいている方とのことです。 見知らぬ私に声を掛けるのは勇気がいることだと思います。 声を掛けていただけるのは、とてもありがたい事ですし、励みにもなります。

大会3日目(予選後半)は、是非とも山下昌吾選手、永野すばる選手の爆発が見たいところです。 また、荒れた展開での津島健次選手の強さも楽しみにしています。 まあ、一番の願いは、ボウリング・クリップに掲載中の選手がパーフェクトを達成し、その瞬間を撮影することです。 14日の山本勲選手のように :)

 

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Last-modified: 2008-02-15 (金) 09:57:45 (5922d)