MKボウル上賀茂での第3回MKチャリティカップの４日目最終日の観戦記（2008-09-06）です。
今日は、''8:30am''開始と起きるのが大変でしたが、寝坊せず行ってきました。
それにしても、選手の皆さんは、朝早くから投げられる身体を作って会場入りですから、大変な努力をされているものです。
私なんて、４日目で疲れているというのに 
会場風景 †
会場のレーンに向かって右側が女子、左側が男子と分けられています。
女子の右側は、左側に比べて観戦可能場所が狭く、かつ、女子選手を観戦する人が多いのが重なって、身動きするのが大変でした。
といっても、他の会場より観戦エリアは広いので、それだけ多くの人が見に来ているということです。
準決勝 †
女子は、前半３Ｇを741ピンと打った高坂麻衣選手がトップに立ち、トップを維持して準決勝を終えます。
予選11位から順位を上げた３位の名和秋選手、同じく予選10位から順位を上げた４位の谷川章子選手と上位選手をどんどん蹴散らしていきます。
昨日の予選後半でペースが落ちた松永裕美選手は、今日は踏ん張り、順位を４つ上げ10位です。
女子は上位を若手が占めていたのは、嬉しい驚きでした 
一方、男子は、予選トップの朴鍾洙パク・ジョンスー選手は、準決勝では他の選手の追い上げにあいましたが、予選の貯金が効き準決勝をトップで終えます。
２位は木村広人選手、３位は川西広次選手です。
男子の上位はベテラン勢が多く、女子のように若手が上位を占めるというのは、まだまだ難しそうです。
決勝ラウンドロビン †
まずは、女子選手。
決勝ラウンドロビンでは、清水弘子選手が負け知らずの８連勝とその強さを発揮しており、３連覇へ向けていよいよエンジン全開となってきました。
準決勝トップの高坂麻衣選手は、エレベータで上がったり下りたり。
熾烈だったのは２〜３位争い。
ポジションマッチ開始時点では、高坂麻衣選手、谷川章子選手、名和秋選手、関根直子選手、佐藤美香選手の５選手に２〜３位の可能性があったため、最後まで気の抜けない戦いが展開されました。
最後は、255ピンを打った高坂麻衣選手が２位へ、213ピンを打った谷川章子選手が３位となりました。
次は、男子選手。
決勝ラウンドロビンで６連勝し、２Ｇ目からトップを維持しているのが木村広人選手。
そして、７Ｇ目に北岡義実選手と激突し、初めて負けてしまいます。
７Ｇ終了時点でトップは木村広人選手、２位は北岡義実選手、３位は原田招雄選手、４位は鄭泰和ジョン・テハ選手。
ポジションマッチでは、７Ｇ目と同じく木村広人選手 vs 北岡義実選手。
ここで北岡義実選手は、280ピンというビックスコアを打ち、トップに躍り出ます。
木村広人選手は192ピンと北岡義実選手に２連敗。
北岡義実選手の壁は相当厚いようです。
TV決勝 †
これはテレビを見て下さい 
結果だけ。
女子は高坂麻衣選手が優勝、男子は木村広人選手が優勝。
高坂麻衣選手、優勝おめでとうございます。
木村広人選手、優勝おめでとうございます。
両者、初優勝です
