キリンカップ 第24回六甲クィーンズオープントーナメントの2日目(2008-07-15)、神戸六甲ボウルでの観戦記です。
今日は最終日です。
決勝ラウンドロビン12GとTV決勝が行われます。
平日なので観戦者はそんなに多くないかと想像していたのですが、予想に反して観戦者が多く、いつものように移動〜撮影〜移動を繰り返すことができませんでした。
そのため、一個所に腰を据えて観戦&撮影することとしました。
松永裕美選手、中谷優子選手、中島政江選手、鷲塚志麻選手の4選手がどこまで上位に食い込んでいくかを楽しみにしておりましたが、上昇気流に乗れなかったみたいです。
出足からテンピンに泣いたのが松永裕美選手、中谷優子選手の2人。
どうしてストライクにならないの?
って感じ。
この2人には出足からグングン順位を上げて欲しかったのですが、なかなかレーンを捉えることができなかったようです。
途中、これをきっかけにという場面が何度かありましたが、結果的に今日は勢いに乗ることができませんでした。
鷲塚志麻選手は、少しずつ順位を上げていたのですが、愛甲恵子選手とのゲームで175ピンをたたいてから、上昇機運に見放されてしまったのか、その後順位を上げられませんでした。
強烈なボールでピンを豪快に弾き飛ばしていたにも関わらず、少し残念でした。
中島政江選手は、持ち前の明るさがもたらした観客の応援の影響なのでしょうか?
勝負どころとなると、残りそうなピンが幾度も倒れると言う形で、どんどん勝ち星を重ねていきます。
良いピンアクションを生む、絶妙なボールを投げておられるのでしょうね。
その結果、決勝ラウンドロビン8位でスタートし、最後は4位へ滑り込むと言う強さを見せつけます。
愛甲恵子選手は、決勝ラウンドロビン1ゲーム目であわやパーフェクトと言う良い出足でしたが、その後上がったり下がったりのエレベータ状態でしたが、勝負どころで地力を発揮し、TV決勝に1位で進出を決め、そのまま優勝!
愛甲恵子選手、優勝おめでとうございます。
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