第24回六甲クィーンズオープン/観戦記

キリンカップ 第24回六甲クィーンズオープントーナメント、観戦記 †

神戸六甲ボウルでのキリンカップ 第24回六甲クィーンズオープントーナメントの観戦記（2008-07-13）です。

今日は、「第28回神戸プロアマボウリングフェスティバル」と「第24回六甲クイーンズオープントーナメント予選会」を兼ねた日です。 予選会と言うと平日開催され決勝が週末というのが良くあるパターンですが、今回は「第28回神戸プロアマボウリングフェスティバル」と併せて行われるため、多くのアマチュアボーラーが参加できるように、日曜日に開催され、月曜日に予選〜準決勝、火曜日に決勝ラウンドロビン〜TV決勝となっています。

「第28回神戸プロアマボウリングフェスティバル」、参加できるのはアマチュアの女子だけかと思っていたのですが、男子アマチュアも参加できます。 そのため、身近なセンターで開催されているチャレンジマッチに多くの女子プロボウラーが参加しているという雰囲気といえばわかりやすいでしょうか。 選手と観客が一体となっていると言うか、その境目がないと言うか、けじめがないと言うか、選手と観客が混在してしまっています。 ゲーム中に選手に話しかけるなんて、他の大会ではあり得ない状況にビックリしてしまいました。 ゲーム中にサインもらっている人もいるし、目が飛び出そうな場面に遭遇すること、多いおおい。 まあ、明日の本大会からはこんなことはないのでしょうけど。

プロ選手にとっては明日の小手調べ、アマチュア女子にとっては明日のためのアマ選抜大会と言う性格をもっています。 そういう意味では真剣な大会の筈なのですけど、和気あいあい。

プロ選手は決勝トーナメントに残って賞金を獲得するか、もしくは明日のために手を抜く*1か、どうするのだろうと森山真理選手に聞いてみたら、「私はいつでも真剣ですから」って即答されました。 その言葉通り、決勝トーナメントに進出して賞金ゲット。 マイリマシタ > 森山真理選手

そうそう、今日は良く「Team NEXT」のロゴを背負ったアマチュア選手が何人もいるので、そのお仲間と思われる観戦者に「Team NEXTって何ですか？」って図々しく尋ねたところ、宝塚方面で集まっているボウリング仲間ということでした。 本当はもっと詳しくお聞きしたのですが、どこまでここに書いていいのか分からないので、宝塚方面ということでお許しあれ。 どうして気になったかと言うと、先日のROUND1CUP 2008の選手映像の中に「Team NEXT」ロゴ入りのシャツを着た人の背中が映っているということで一部で話題になっていることを小耳に挟んでいたからです。

それと、もうひとつ驚いたのが、観戦者にGEN-Z（げんじ）のTシャツを着ている人を発見。 少しの時間でしたが、お話したところ、インターネットで検索していてGEN-Z（げんじ）を見つけて購入され、愛用していると言うことでした。 一瞬、ボウリング・クリップでの宣伝効果かと思ったのですが、全然違いました GEN-Z（げんじ）Tシャツの話を少しさせていただいたところ、GEN-Z（げんじ）Tシャツには首の後ろに通常あるタグがなく、そのかわりタグの内容がプリントされている点が良いよねってことで意見が一致。 タグで首がチクチクするのは本当に不快で、このタグによるチクチクがないGEN-Z（げんじ）Tシャツは気持ち良いですよ

という、宣伝を兼ねた観戦記となりましたが、明日からがプロ選手にとっては本番。 明日も応援に行く予定です。