イーグルボウルでの第1回WAVE CUPの観戦記（2010-04-04）です。
この大会、直前まで知らなかったのですが、大谷内高志選手より観戦に来ますか？という問合せを受けて初めて知ったほどです。
急遽、観戦することにしました。
が、観戦後帰宅してから散々な目に合いました。
まずは観戦のお話から。
会場は何度も観戦に訪れているイーグルボウル。
迷うことなく会場入りです。
今回の大会第1回WAVE CUPは、承認大会。
承認大会の観戦は初めてだったのですが、男女のプロ＆アマが競う大会ということで、驚きました。
そのままでは男子プロが上位を独占してしまいますので、男子プロ以外には、ハンデをつけることで実力伯仲の状況を作っているようです。
女子プロにもハンデがつきます。
ハンデは12だったと思います。
アマのハンデは聞かなかったので分かりませんが、もう少し多いのでしょうか？
予選ではレーン移動が行われなかったため、ボックスの位置の関係で観戦し難い選手は、ずっと観戦し辛いという状況でまいりました。
予選前半と後半でフロアチェンジがありましたので、目当ての選手を撮影できないという最悪の事態にはなりませんでしたが、レーン移動がないというのも違和感があるものだと知りました。
準決勝以降はレーン移動がありましたので、一安心でした。
優勝は河津亨至選手です。
おめでとうございます。
準決勝途中でパーフェクト崩れで一気にトップに立ち、その後はトップを維持しての優勝。
安定して良いゲームをされていたのには感心させられました。
選手の中でビックリしたのは、観戦のきっかけを作って頂いた大谷内高志選手です。
予選通過が危ぶまれていた状況で、何とか予選を56位と最下位で通過。
準決勝で終わりかと思われたのですが、準決勝にて大谷内高志選手曰く「神が降臨した」。
800シリーズ達成で決勝進出を決められます。
詳しくは大谷内高志選手のブログ記事「ウェーブカップ総括！」をご覧ください。
こんなにハイスコアの大谷内高志選手を始めてみました 
大谷内高志選手は、神が降臨したと言われていましたが、私から見ると凄いフォームだったのです。
大谷内高志選手のフォームは、リリース時に押し出す動きが独特ですが、腰の入るタイミングとこのリリース時の押し出しが絶妙なほどマッチしていて、このフォームが続けば凄いスコアが出るかもと思っていたら、800シリーズでした。
決勝の３ゲームでもこの絶妙なフォームが続くかと思われましたが、力が入ってしまったのかリリース時の押し出しが強くなり過ぎてバランスを欠いていました。
大丈夫かなぁと思っていたら、順位を８つ落とされ、最終順位は16位。
やはり、投球フォームは大切だと痛感しました。
私は下手なアマチュアなので、フォームを語るほどの技量は基本的にないのですが、何年も同じ選手を見続けていると何となくわかるときがあります。
特にボウリング・クリップに掲載中の選手に関しては、観戦時に１回観て映像制作時に数回繰り返し観ることになりますので、選手の投球フォームを観ている回数は、相当多いと思います。
そのため、観戦時も良いときのフォームと今を比べどうか？
昨年と比べてどうか？
なんてことを考えながら観ています。
違いを見比べるといっても私の場合は、ボウリング理論に則っているのではなく、投球フォームを映像として見たときにどう違いがあるかを見ています。
選手の方々とお話しするとき、今までと違いがある選手には「○○と感じているのですけど、フォームをいじられていますか？」なんて聞いたりしています。
というのも、選手が気にされている点が分かれば、それが見えやすい位置から撮った方が良いですから。
後ろからが良いのか？
横からが良いのか？
以上で、観戦時のお話は終了です。
そうそう、観戦時の話しで１つ忘れていました。
昨年と比べてってことを書いていて思い出しました。
西村美紀選手、顔がちっちゃくなっていました。
顔ってちっちゃくできるものなのですね。
女性にとっては嬉しいって感じでしょうね。
それから、もうひとつのお話。
帰宅後の困ったことですが、仕事で24時間365日動いているシステムを作ったり、動かしたりしているのですが、定期メンテナンスの時期がきたというアラームがあったので、いつものようにメンテナンスを行ったのですが、これがどハマりでした。
通常なら１時間もあれば終えるのに、そもそもメンテナンスができない。
数日前に他の業務のために変更した影響が、別のシステムのメンテナンスに影響を及ぼすとは思いもしませんでした。
で、結局、メンテナンスが終わったのが、翌日の朝８時。
業務に支障が出なかったので良かったのですけど、あぁ〜、徹夜 
