神戸六甲ボウルでのJPBAシーズントライアル 2009 オータムシリーズの観戦記(2009-10-14)です。
今回は、ボウリング・クリップに掲載中の選手が5名のみ参加の会場でしたので、比較的のんびりと観戦&撮影できるかと予想していたのですが、フタを開けるとストライクシーンが撮影できない
1ゲーム目から、左投げ選手が良いスコアを連発しているのに比べ、右投げ選手はマイナス。
なんてこったい
まずは予選。
190で良いスコアって感じるほどのゲーム展開。
特に会場の右半分は右投げ選手にとっては辛いコンディションだったのでしょう。
見ている私もストライクシーンがいつも以上に撮れない。
普段なら右に左に歩き回って撮影しているのですけど、今日は1ゲーム1選手ってほど張り付いての撮影に切り替えました。
選手の皆さんは、我慢のゲームだったと思われます。
何といっても、途中の順位発表がある度に、準決勝進出ラインが下がっていくのですから驚きです。
予選の結果は、5選手中準決勝へ進出したのは高城明文選手お1人。
準決勝でのお目当て選手が1名のみっていうのは初めての事かもしれません。
準決勝でもスコアの傾向は変わらず、高城明文選手も残念ながら決勝に進出できず。
高城明文選手が準決勝に残っておられなければ、準決勝を観戦するのを止めたところです。
高城明文選手には感謝、感謝!
追記 オイルパターンが公開されていたということをコメントで知りました。
以下の文章には私の誤解が含まれていますので、削除させていただきます。
それにしても、左投げ選手に有利な展開になってしまいましたが、右投げが一方的に有利とか左投げが一方的に有利となると見ている私としては余り楽しくありません。
選手が競い合っているのを見るのが楽しみで観戦しているのに、レーンコンディションに影響されて一方的な展開になるというのはつまらないです。
今回特に問題だと思うのは、神戸六甲ボウル所属の選手って左投げが多いのですよね。
レーンコンディション作成者に意図はなくても、変な疑念を感じてしまいました。
うがった見方をしていたのは私だけかもしれませんけど。
ただ、観戦者に疑念を持たせないようにするためにも、レーンコンディション、つまりオイルパターンを観戦者に公開すべきだと思います。
オイルパターンを公開したからといって何か問題があるのでしょうか?
PBAではオイルパターンを公開していますし、公開すれば、どの選手がどのオイルパターンを得意・苦手としているかを知ることで観戦者に新しい楽しみ方が提供できると思うのです。
オイルパターンを公開してくることを願います。
といっても、観戦者というか私の遠吠えですけど