JPBAシーズントライアル 2008 ウィンターシリーズ、観戦記2 †JPBAシーズントライアル 2008 ウィンターシリーズの上尾スポーツレーンズ(2008-01-23)の観戦記です。 朝から雪に見舞われた東京でしたが、夜まで雪が降ると電車がストップして帰れなくなるかなぁ、なんて心配をしつつ、観戦に行ってきました。 昼には雪が止んで電車の心配はなくなりましたが、ものすごく寒い。 この冬一番の寒さではなかったでしょうか? そんな寒さを忘れさせるような熱戦が展開され、観戦しがいのある1日となりました。 何と言っても、銘苅卓士選手の大活躍です。 予選20位で準決勝に進出し、それだけでも個人的には嬉しかったのですが、準決勝4Gで1,020ピンと1人だけ4桁の大台にのせる爆発ぶり。 こんなに大爆発できる選手なのかと、嬉しい驚きでした。 嬉しさで言えば、正田晃也選手、宮田俊輔選手の活躍も見逃せません。 正田晃也選手は、予選前半を4位で折り返し、予選後半終了時点でも4位と安定した強さを見せつけていました。 準決勝では7位と順位を少し下げてしまいましたが、1桁順位を維持し続けたという安定性は、今シーズンの活躍を予感させるできではないでしょうか? 一方、宮田俊輔選手は、予選前半を13位、予選後半終了時点で9位、準決勝終了時点で3位と徐々に順位を上げていました。 こういう時の宮田俊輔選手は強いので、もしかして優勝するのではないかと期待したのですが... シュートアウト1stマッチでは、水野成祐選手のストライク攻勢に、正田晃也選手だけが何とか食いついて行くのですが、8フレで割れてしまっては万事休す。 水野成祐選手のシュートアウト2ndマッチへの進出を決め、底力を若手選手に見せつけていました。 水野成祐選手に食いついていた正田晃也選手には、今シーズンの活躍を期待します。 シュートアウト2ndマッチでは、勝ち上がってきた水野成祐選手に加え、個人的に応援している銘苅卓士選手、宮田俊輔選手も戦うとあって、誰を応援していいのか分からないほど。 こういう贅沢な悩みは、はじめてです ゲームは、ストライクを連発する宮田俊輔選手と山崎行夫選手を、水野成祐選手と銘苅卓士選手が追う展開となりましたが、宮田俊輔選手と山崎行夫選手が頭1つ抜き出ており、10フレ勝負となります。 先投げの山崎行夫選手が、10フレ1投目で割ってしまい、観客の誰もが宮田俊輔選手の勝利を確信していました。 宮田俊輔選手は、10フレをスペアで勝てるという状況で、1投目山崎行夫選手同様割ってしまいます。 私は宮田俊輔選手の勝利を確信していましたので、この展開にはビックリするやら、落胆するやら、複雑な気持ちでした。 結果は223の同ピンとなりましたので、プレーオフ対決となります。 プレーオフでは、宮田俊輔選手が先投げでストライク。 対する山崎行夫選手もストライクと息をつかせぬ展開。 2投目、宮田俊輔選手、山崎行夫選手共にストライク。 3投目、宮田俊輔選手がストライクとし、山崎行夫選手にプレッシャーがかかります。 山崎行夫選手が投球した瞬間、ストライクだと思ったのですが、無情にも10ピンが残り、宮田俊輔選手が勝ち上がることになりました。 それにしても、山崎行夫選手のしぶとさには脱帽ものでした。 優勝決定戦は、宮田俊輔選手 VS 原田招雄選手。 個人的には宮田俊輔選手に勝って欲しかったのですが、原田招雄選手の地力に負けてしまいました。 宮田俊輔選手の初優勝を期待したのですが、1歩及ばずでした。 原田招雄選手、優勝おめでとうございます。 この日は、応援している選手の活躍が見られて嬉しい驚きでいっぱいでした。 また、多くの選手と引越のことも含め話ができ、とても嬉しい1日でした。 特に、水野成祐選手には投げる度に、こういう攻略してみた、こんな変化があったなど貴重なお話を聞けて本当にありがたかったです。 また、水野成祐選手と同じボックスで投げておられた佐取賢選手とはいつの間にか話をするようになり、ボウリング・クリップへの掲載を了解頂きました。 水野成祐選手の磁力で幸運を引き寄せていただいた嬉しい喜びでした。 思いのほか、驚きに満ちた1日でしたが、そうそう、一番の驚きを書かねばいけません。 それは、会場を右へ左へ移動しながら選手を撮影していた時、ある女性から「ボウリング・クリップの人ですか?」と声を掛けていただきました。 なんと、正田晃也選手のお母さんだとのことで、ご夫婦共にボウリング・クリップにアクセス頂いているとのこと、ありがたいことです。 正田晃也選手のお母さんに声を掛けていただいたことも嬉しい驚きでしたが、一番の驚きはお母さんの若さ。 最初、正田晃也選手のお姉さんかと思ったほどで、選手たちの活躍に対する驚き全てを超えるほど、ビックリしました。 正田晃也選手のお母さんの若さは反則 最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 |