DyDo JAPAN CUP 2010、観戦記

DyDo JAPAN CUP 2010の1日目(2010年4月22日(木))、プロ選抜の観戦記です。 今回のDyDo JAPAN CUP 2010は、選抜〜予選を品川プリンスホテルボウリングセンターで、準決勝から決勝を東京ポートボウルにて行われます。 正直、東京体育館での決勝が良かった :(

東京入り1日目ということで、巨大なリュックを背負っての入場となりました。 知っている方からは、「またその格好で来たな!」なんて言われつつ、邪魔にならないところにリュックを置いて準備開始。 準備後、選手の皆さんや観戦でお話させていただくようになった方々とご挨拶しつつ観戦&撮影です。

このDyDo JAPAN CUP 2010に向けて、JPBAシーズントライアル 2010 スプリングシリーズではDyDo JAPAN CUP 2010のレーンコンディションをベースにしていましたが、どうだったのでしょう? 選手に伺うと...

「全然違う」

いろんな方に伺うと、レーンメンテナンスのマシンが異なるので、設定は同じでもオイルの塗布量が異なっていたのではないかという話しでした。 JPBAシーズントライアル 2010 スプリングシリーズでのイメージ掴みはできなかったのかもしれませんが、イメージと違うことでプラスになった選手もおられました。

津島健次です。 昨シーズンからここまでどうも調子に乗れない感じでしたが、DyDo JAPAN CUP 2010では良い感じで投げられるとのこと。 ようやく不調から脱出されつつあるようで、結果が楽しみな感じです。

ちょっと心配なのは伊藤竜二選手で、右腕を故障されておられるとのことで、いつものようなボールの回転がありません。 「昔の曲げないスタイルで投げてます」と苦笑されていましたが、ゲーム開始からストライクを取られているようで少しホッとしました。 この調子で選抜8ゲームを投げきれれば良いのにと願っていましたが、後半は相当厳しいようでした。 ただでさえ、難しいレーンコンディションを故障した右腕で投げきるのは相当難しかったようです。

観ていて面白かったのは佐取賢選手。 私が観ている(撮影している)ときはストライク率がものすごく上がるそうです。 撮影しているという緊張感が良い結果に結びつくのでしょうか? ストライク率が高いと言われるとズッと観ていたいのですけど、他の選手も撮影したいので結果的には離れている時間の方が長かったのですが、結果は予選進出ならず :( 私の所為? :)

好調そうなのは相澤英昭選手。 投げるフォームというかリズムというか、いつもと同じなのですけど、何か違うような感じが。 どこかで観たような気がするなぁと思っていたら、思い出しました。 2007プロボウリング男子新人戦です。 当時、ひたすら投げることに集中していた相澤英昭選手。 2007プロボウリング男子新人戦は、相澤英昭選手が優勝されました。 当時と同じ雰囲気を醸し出している相澤英昭選手。 DyDo JAPAN CUP 2010、もしかして優勝するか?って期待が膨らみました。

明日はPBAとアマを加えて、予選12ゲームです。 PBAがどんなラインで攻めてくるのか、楽しみにしています :)

 

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  • Superbly iliuimnatlng data here, thanks! -- Mohamed 2015-09-26 (土) 05:43:18
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Last-modified: 2010-05-04 (火) 00:34:24 (5100d)