PBA選手達の映像掲載が可能に

  • 谷口健プロは、追手門学院大学時代によくボウル住之江に練習をしに来ていました。 それまで堺トップレーンズのトップボウラー坂梨康男さん(プロに復帰)のジャイロバランスMARK2のローリングが好きでした。 しかし、初めて見た谷口健さんの投げるブランズウィック カスタムリミテッドは人間の限界でした。ボ−ルにある白丸に赤い王冠マークが線になって見えるのです。 大まかに数えたら36回転はしており、一瞬でピンは消えました。 完全なるピンアクションです。 当時、ドンカーターより肘を曲げ、ボールを抱き抱えて投球されていました。 あのローリングを見て以来、PBAのロバートスミスを見てもスゴイとは思いません。 大学時代の谷口健さんは、もっとエゲツないローリングをさせていたからです。 あの回転はマシーンを使わないと、もう出せる人間は出ないでしょうね。 ロバートスミスで驚いていたら、ボウル住之江で投げていた谷口健さんの球質はモンスターブーマーです。 誰のローリングを見ても寝てしまいます。 私は中学生の時、あの球質を見て本格的にボウリングをする気がなくなりました(笑)。 -- 西尾勝人 2009-08-10 (月) 02:40:45
    • コメントありがとうございます。その当時の谷口健選手の投球が見たいですねぇ。当時の映像は残っていないのでしょうか? -- furunos 2009-08-19 (水) 00:17:03
  • 37年前は、まだハンディカムなどなく、レーンに取り付けるビデオ装置(白黒映像)だけが、自己のフォームチェックの確認機材でした。 谷口さんはボウル住之江のレーン中央より、やや右側の辺りで黙々と投球されていました。 当時のボウルはドリルして軽くなった片側のバランスを補う分量だけのトップウエイトしか入っていません。 今のクソボウルでも理想の入射角が得られるインチキボウルではありません。 ですから、当時のボウルで理想の入射角を得ていた谷口さんや、坂梨康男さんは、近畿地方のハイアマチュアボーラーで知らない方はいなかったですね。 日曜日の午前8時くらいから白黒で放送されていたボウリング番組に第9期プロテストに合格したての坂梨康男プロが出演。 当時、ランキング1位の鈴木常男(夫)プロにチャレンジという番組企画でした。 坂梨さんは、10ピンほど鈴木プロより負けてあげました(笑)。 後に全日本2連覇を成し遂げられました。 この偉業を達成されたのは、矢島プロと坂梨康男プロだけです。 ジャイロバランスマーク2をアマチュア時代に使い、プロになられてからはエースプロをトーナメントで使用されていました。 今のクソボウルでも理想の入射角が得られるインチキボウルの登場(企画変更)で、ローリングでピンを寝かす技師 坂梨プロはプロボウラーを一度辞めました。 しかし、アマチュアで復帰、アマチュア相手に投球しているレベルではないので再度プロテストを受け、プロに戻りました。 あのボウリングブームの終わりかけ頃に プロリーグタッグ を組む選手まで決まっていました。 当時の粕谷プロ(故人)が、すごいローリングですねぇ−。と解説した北川ヨシミプロ(男子)でした。 所属チームは 三楽オーシャン でワインなどを製造、販売してる企業です。 もう、ボウリングブームなど地球がある内に二度とこないでしょうが、国民がテレビ文化だけに振り回されていた 懐かしい時代のボウリングブーム でした。 -- 西尾勝人 2011-03-31 (木) 18:45:50
  • 北岡義実プロに訂正いたします。 -- 西尾勝人 2013-07-19 (金) 01:47:22

トップ   再読込   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2014-07-24 (木) 17:10:33 (3558d)